舞茸はβグルカンを豊富に含むため、免疫力を高める効果があるそうです。 さらに、北海道産の新品種の舞茸を3ヶ月食べた人は食べなかった人に比べワクチンの効果が最大3.5倍も高かった ことがわかったそうです。「大雪華の舞1号 」という品種の舞茸だそう。
予防法② 歯磨きをしっかりする
インフルエンザウイルスは喉の気道の粘膜にくっついて増殖するのだそう。しかし、口の中が虫歯菌や歯周病菌などの悪玉菌で汚れていると そこから酵素が発生しそのバリアを壊してしまう のだとか。 結果、ウイルスが気道にくっつきやすくなり、インフルエンザの活動しやすくなるのです。 ある老人ホームでは歯磨きの仕方を指導したところインフルエンザの発症率が10分の1に減少したという成果もでている。
予防法③ あいうべ体操
「あいうべ体操」というのは医師である今井一彰先生が考案した免疫力がアップする口の体操。 この体操をすると口呼吸だった人が自然と鼻呼吸になるのだそう。 実は、口呼吸だとインフルエンザにかかりやすいのです。口呼吸だとウィルスが直に入ってくるだけでなく喉が乾燥し免疫力が低下します。一方、鼻呼吸だと鼻毛や鼻水がフィルターとなり ウイルスをブロックしてくれるのだそうです。福岡の小学校でこのあいうべ体操始めたところインフルエンザを発症する子供が6分の1に減少した そうです。