いよいよクリスマスシーズン
到来ですね♡

の高鳴る予定が盛りだくさんだからこそ、イベントと重なっちゃうと、ショック! 冴えない体調で会話も弾まず、ちょっとしたことで喧嘩にも…。最高に盛り上がるロマンティックなイベントのはずが 憂うつ気分で台なしに、という女性も多いのでは。 それもそのはず。なんと女性の9割以上がPMS(月経前症候群)を経験しているといわれています※。とくに20~30代の女性に多いPMSの悩みが「腹痛」と「イライラ」。そんな毎月の不快な悩みを解消していきましょう!


1.お風呂にゆっくり浸かる



PMSを招く要因となるのが「冷え」。これは、血流が弱い(少ない)ために起こる症状です。血流を促し、冷えを解消するためには入浴が効果的。忙しい毎日でも、夜は38〜40℃程度のぬるめのお風呂にゆっくり浸かることを習慣にしましょう。その後、軽いストレッチをするのもおすすめです。緊張をほぐして末梢血管を広げるため、血流がアップ。下腹部痛や腰痛など痛みの緩和にも。


2.エクササイズ&リラクゼーション



筋肉は動かすことで、血液を全身に流すポンプの役目をしてくれます。とはいえ、激しい運動では疲れを溜め込んで血流不全を起こすなど、逆効果。全身の血流改善には、適度なストレッチや軽いウォーキングが効果的です。血液に乗って体のすみずみまで栄養や酸素、体温が届き、末梢血管の緊張もほぐれて痛みやむくみの軽減に。運動とともに、音楽や好きな香りなどでリラックスする時間も設け、自律神経を整えることも大切です。


3.毎日の食生活に気をつける



PMSの原因には、毎月の女性ホルモンの急激な変動が関わっていると考えられています。不快な症状をやわらげるために、積極的に摂りたい栄養素がビタミンB群。セロトニンやGABAなどの神経伝達物質の生成に必須で、不足するとうつ症状や不眠、イライラの原因に。かつおやまぐろなどの魚類、牛肉の赤身、バナナなどに多く含まれています。また、乳製品などのカルシウム、海藻・大豆製品に多いマグネシウム、レバーなどに含まれる鉄などのミネラル分も、PMSに有効です。